日報アプリgamba!の評判は?機能・料金・口コミや導入事例を解説

日報アプリgamba!の評判は?機能・料金・口コミや導入事例を解説
引用元:gamba!公式

gamba!は、日報の提出・共有を目的としたクラウド型の日報アプリです。

建設業で導入する場合には、使いどころを整理して、自社の業務に必要かを見極める必要があります。

この記事では、実際の評判や導入事例をもとに、gamba!の特徴や注意点、どんな会社に向いている/向いていないかをまとめています。

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目次

日報アプリgamba!とは

『日報アプリgamba!』は、企業向けに提供されているクラウド型の日報アプリです。

主な利用シーンは、日報の入力・共有。

業務内容の記録や情報共有を行える仕様で、テンプレート形式での入力や、スマートフォン・PC対応など、日常業務に組み込みやすい点も特徴です。

業務進捗データの記録、社内メンバー間とのやり取りなど、日々の報告業務に関連する作業はカバーしています。

  • 営業活動の報告や進捗管理
  • 現場作業の内容共有や状況把握
  • 店舗・拠点ごとの業務報告

等、建設業だけではく、業種や職種を問わず、日常的な業務報告が発生するシーンで利用されています。

gamba!のスペック・基本情報

対象規模(目安)5名〜100名程度(小規模〜中規模組織向け)
チーム・部署単位での利用に向く
対象工種業種・業界を問わず利用可能(営業、現場作業、店舗運営、バックオフィスなど)
提供形態クラウド型(SaaS)
対応端末・OSPC(Windows / Mac)、スマートフォン(iOS / Android)、タブレット
サポート体制電話・メール・チャット対応、導入時・運用時のサポートあり
現場TECH編集部

gamba!は、工程・原価・図面を管理する施工管理アプリではありません。日報を起点に、進捗や業務内容を共有・可視化する「業務報告ツール寄りの位置づけ」の製品です。
建設業でも、作業日報・工事日報として十分活用できますが、工程管理や原価管理まで行う場合は、施工管理アプリなど他ツールとの併用が前提になります。

施工管理に使えるツールの比較記事はこちら

運営元「株式会社gamba」について

会社名株式会社gamba
事業内容社内SNS型日報アプリ gamba! の開発・運用
本社所在地〒102-0083 東京都千代田区麹町3-2 垣見麹町ビル6階
代表取締役駒崎 匠
資本金35,343千円
設立日2012年11月1日

gamba!の評判・導入事例

gamba!は、App Store:4.0(88件)/Google Play:4.1(41件)と、安定した評価を得ている製品です(※2026年2月時点)。

ここでは、実際のレビューや導入事例をもとに、評価されている点や注意が必要な点を整理しながら、どのような企業・業務に向いているか/向いていないかを解説していきます。

gamba!の良い評判・口コミ

スマホで日報を完結でき、日々の報告がラクになった

日報アプリgamba!を利用するようになり、メンバーとの情報共有がスムーズに行えるため業務効率が向上しました。
また、スマホで利用できるため、移動中などいつでもどこでも日報の入力が可能です。
下書き機能があるので、途中で入力を中断しても未完了の日報を保存しておける点も助かっています。

引用元:App Store

日報+コメントで社内コミュニケーションが円滑に

日報管理だけでなく、社内連絡ツールとしてとても良いです。
通知事項や確認事項を文字として情報共有でき、社員共通の認識を持てることが仕事の効率化につながっています。

引用元:App Store

日報に対してコメントで管理できるので重宝しています。

引用元:App Store

サポート対応が丁寧で、導入時も安心

カスタマーサポートの方々がとても親切で、使い慣れるまでの伴走がとても心強かったです。
日報ではない使い方だったので、試行錯誤の中でもサポートがあって安心できました。

引用元:App Store

新人・若手でも使いやすい

新入社員の日報に使っています。このアプリに変えて良かった点が多いです。

引用元:App Store
現場TECH編集部

gamba!は、スマホから手軽に日報を書ける点や、日報+コメントによる情報共有のしやすさが高く評価されています。
下書き保存や通知機能もあり、日報を業務の流れに自然に組み込みたい企業では、定着しやすいツールと言えるでしょう。

gamba!の悪い評判・口コミ

UIや動作のクセが気になるという声

チャットなど、最初のフリーズが多すぎてイライラします。

引用元:App Store

データ読み込み速度のスピード、それに付随したフリーズが多く見受けられます。
サーバーの容量の問題なのか、端末の問題なのかは不明ですが、気になります。

引用元:App Store

画像・PDF表示、通知時挙動まわりの不満

最新のアップデートのせいか、今まで綺麗に見れていたPDFのファイルが粗くなってしまい、
資料の細かいところまで見られなくなりました。

引用元:App Store

日報を一文追加する毎に「下書きを保存しました」と出るようになったのがストレスです。
その表示のたびに画面が上下するのも気になります。

引用元:Google Play

通知で返信の書き出しは見られますが、
もう少し内容が見られるとありがたいです。

引用元:Google Play
現場TECH編集部

gamba!に関するネガティブな口コミの中には、過去に投稿されたものや、現在は改善・解消されている可能性がある内容も含まれています。
動作や通知まわりなど、細かな挙動については、無料トライアルで実際の使用感を確認したうえで判断するのがおすすめです。
あくまで口コミは参考情報として捉え、自社の運用に合うかどうかを見極めましょう。

導入事例①:リノベる株式会社(建設/リノベーションサービス)

項目内容
会社名リノベる株式会社
業種・職種建設/リノベーション(営業・企画・管理・設計・施工管理など部門横断)
規模(人数・拠点など)国内9か所のショールーム全拠点/全社員で利用(事例内記載)
導入前の課題日報がメール中心で蓄積しづらい/大量送信で埋もれやすく書く意欲が下がる
導入の決め手行動指針「セルフマネジメント」を進めるうえで日報が最適/gamba!なら自己管理+周囲への共有が同時にできる
導入後の効果部門をまたいで案件の流れを共有/他拠点同士で助言しトラブル解決→ナレッジ化/目標進捗が見え、意識が上がった
運用・定着のポイントテンプレで「目標・達成/未達・要因・次の行動」を固定/価値観浸透用に「サプライズ」項目+表彰・手当
要点
  • 日報を「セルフマネジメントの型」として使い、行動の振り返りを習慣化
  • 部門・拠点を超えたコメントで、支援とナレッジ蓄積が回り始めた
  • 価値観(バリュー)浸透を、テンプレ設計+称賛の仕組みで後押し
現場TECH編集部

gamba!を単なる日報ツールとしてではなく、セルフマネジメントと価値観浸透を回す仕組みとして設計した事例です。
部門横断・拠点が分散している組織でも、日々の行動と学びを揃える運用ができていることがわかります。

▶ 詳細を見る(導入前の課題/決め手/効果)

導入前の課題
日報はメールで運用しており「文章を書くだけ」になりやすく、蓄積して活かすのが難しい。メーリングリストで大量に流れるため埋もれやすく、書く側の意欲も落ちがちだった。

gamba!を選んだ理由
行動指針の一つである「セルフマネジメント(目標設定・達成/未達の把握・次のタスク設計)」を進めるうえで日報が最適。gamba!はセルフマネジメントしつつ、周囲と情報共有できる点が導入理由になった。

導入後の変化・効果
国内9拠点のショールームを含め、部門を超えて全社員が利用。営業→設計→施工管理→引き渡しの流れを日報で共有し、プロジェクトを当事者として捉える狙いを支えた。
他拠点がコメントで助言し、トラブル解決や知見共有につながるケースも。テンプレに「目標・達成事項・未達成事項・要因分析・次にとる行動」を置き、相互に支援コメント/いいねで継続しやすい運用へ。
また価値観浸透のために「サプライズ」項目を設け、週次で良い投稿を表彰・手当支給する仕組みも取り入れた。

引用元:「日報はセルフマネジメントに最適。社員も会社も成長できる!」

導入事例②:鈴木電設株式会社(建設業/中小規模)

項目内容
会社名鈴木電設株式会社
業種・職種建設業(電気工事)
規模(人数・拠点など)中小規模/全社員で利用
導入前の課題日報が定着せず形骸化/業務の振り返りや改善が個人任せになっていた
導入の決め手スマホから簡単に日報を投稿できる/現場でも無理なく続けられる
導入後の効果日報の提出が習慣化/PDCAが回るようになり、社員の自己成長につながった
運用・定着のポイント日報のルール化(毎日投稿)/コメント・フィードバックを重視した運用
要点
  • スマホ日報を軸に、全社員で毎日の振り返りを習慣化
  • 課題を「疑問文」に変えて書くことで、改善行動につなげている
  • コメントやフィードバックを通じて、現場のコミュニケーションが活性化
現場TECH編集部

鈴木電設では、gamba!を日報ツールに加え、毎日の振り返りと改善を回すための仕組みとして活用しています。
現場職が多い建設業ですが、スマホでの運用とルールづくりで、日報が無理なく定着している点が特徴的です。

▶ 詳細を見る(導入前の課題/決め手/効果)

導入前の課題
導入当初は、日報を書く習慣がなく、提出されなかったり、内容が薄くなったりすることも多く見られました。
業務の振り返りや改善が個人任せになり、組織としての学びや成長につながりにくい状態だったといいます。

gamba!を選んだ理由
スマートフォンから手軽に日報を投稿でき、現場作業後や移動中でも確認・入力ができる点を評価。
また、日報とあわせてコメントやフィードバックを行えるため、単なる報告で終わらず、改善につなげられると判断しました。

導入後の変化・効果
全社員が毎日日報を投稿する文化が定着。
「良かった点」「課題」を整理し、課題を疑問文に変えて改善策を考える運用により、
日々の業務の中で自然とPDCAが回るようになりました。
コメントや称賛も活発になり、社員同士のコミュニケーションやモチベーション向上にもつながっています。

引用元:「5年間の継続利用で実感。gamba! が変えた業務改善の秘訣」

評判・導入事例から分かるgamba!が向いている会社・向いていない会社

gamba!が向いている会社

日報を業務改善や共有の起点にしたい会社
コメント・いいね・フィードバックを通じて業務の振り返りや改善につなげられる点がgamba!の強みでもあります。
評判や導入事例を見ても、「形骸化していた日報が機能するようになった」という声が多く、日報を起点に現場の気づきや課題を拾いたい会社と相性が良いと言えます。


現場・外出先・拠点が分散している会社
スマホから手軽に投稿・確認できるため、現場作業後や移動中でも日報を完結できる点が評価されています。
建設業や営業職など、PC前提の業務が少ない職種でも定着しやすいのが特徴です。


社内コミュニケーションを強化したい会社
コメントやスタンプによるリアクションが活発に使われており、「見られている」「反応が返ってくる」ことで日報の継続率が上がりやすい傾向があります。
拠点・部署をまたいだ情報共有や、マネジメント層の意思伝達を重視したい企業に向いています。

gamba!をおすすめしにくい企業

工程・原価まで含めて一元管理したい会社
建設業では、日報データを工程管理や原価管理に紐づけて運用するケースも少なくありません。
ただしgamba!は、あくまで日報を起点に業務状況を可視化するツールという位置づけです。工程表や原価管理、受発注・請求までを一元管理したい場合は、施工管理アプリなど他ツールとの併用が前提になります。


日報文化自体ない・必要性を感じていない会社
日報を書くこと自体に価値を見出していない場合、ツールを導入しても形骸化してしまう可能性があります。
gamba!は「日報を書く → 振り返る → 反応が返る」という前提があってこそ活きるため、最低限の運用ルールや意図共有は不可欠です。


極力シンプルな入力・最低限の機能だけを求める会社
コメント・通知・KPIなどの機能がある分、「報告は最低限でいい」「入力項目は極力減らしたい」という会社では、ややオーバースペックに感じられる可能性があります。

現場TECH編集部

現場TECHでは、建設業で使いやすい日報アプリを、機能・使い勝手・現場での定着しやすさなど、複数の観点から比較・紹介しています。
gamba!以外の選択肢も含めて検討したい方は、ぜひあわせてチェックしてみてください。

建設業向け作業日報アプリの比較記事はこちら

gamba!の機能・できること

ここまでで解説したように、gamba!は、日報を起点に業務状況や行動量を可視化し、社内での共有・振り返りをしやすくすることに強みのあるツールです。

具体的にどのような機能を搭載しているかをまとめました。

分類機能内容・補足
日報日報作成スマホ・PC対応。テンプレートに沿って入力
テンプレート設定職種・部署別に入力項目をカスタマイズ可能
日報共有グループ・チーム単位で一覧表示
コミュニケーションコメント日報へのフィードバック・やり取りが可能
いいね・リアクション日報への反応を簡単に可視化
管理KPI管理数値目標の設定・日次入力・進捗可視化
グループ管理部署・拠点・プロジェクト単位で管理
閲覧権限設定グループごとに閲覧範囲を制御可能
ファイルファイル添付写真・PDF・Excelなどを日報に添付
活用検索機能過去の日報・投稿内容を検索可能
過去データ参照日報履歴を振り返り・ナレッジとして活用

建設業での利用シーンは?

gamba!は、単なる日報提出用というより、現場の状況や空気感を共有するための日報ツールとして使われることが多いアプリです。

紙やExcelの日報と違い、他のメンバーの日報が自然と目に入り、コメントもしやすいため、「とりあえず出すだけ」の日報になりにくいのが特徴です。

また、管理側の目線でも、工程表や報告書にするほどではない小さな気づき・違和感・詰まりをそのまま残せるため、トラブルになる前に把握しやすくなるというメリットもあるでしょう。

現場を常に見に行けない管理者にとっては、各現場の動きや温度感をスマホでざっと確認できる点も評価されています。

gamba!の料金体系

gamba!は ユーザー数課金型のシンプルな料金体系 で、初期費用はかかりません。5ユーザーから、1ヶ月単位で利用できるため、小規模なチームでも始めやすいのが特徴です。

初期費用無料
課金方式ユーザー数課金
最低契約人数5ユーザー
月額月額プラン:1,078円/ユーザー
年契約プラン:898円/ユーザー(年換算10,780円)
参考:5名利用時・年間契約年間 53,900円
参考:5名利用時・月間契約月額 5,390円(年間 64,680円)
無料トライアル15日間
支払い方法クレジットカード/請求書払い(条件あり)
解約いつでも可(返金なし)
現場TECH編集部

gamba!は、日報特化ということもあり、工程・原価まで含めた施工管理ツールと比べると価格は抑えめ。
月間契約プランあり+解約はいつでも可能。コストをかけすぎずに導入しやすい点と失敗しにくい点は大きな強みと言えます。

gamba!導入までの流れ

gamba!は、申し込みから利用開始までがシンプルで、ITツールに慣れていない現場でも始めやすい設計になっています。

STEP
無料トライアルに申し込む

まずは公式サイトから無料トライアルを申し込みます。
登録後、社内の利用メンバーを追加し、実際の業務で日報を試すことができます。
トライアル期間は15日間です。

STEP
利用人数・プランを決める

トライアル後、管理画面上で利用人数と契約プラン(月額/年額)を選択し、見積りを確認します。
この時点では、営業対応なしで画面上から完結します。

STEP
契約して本利用を開始

内容に問題なければ、そのまま管理画面上で契約手続きを行い、本利用を開始します。
支払い方法は、クレジットカード払いまたは請求書払いに対応しています。

gamba!の総合評価

gamba!のメリット

  • 日報を起点に、現場や社員の状況を可視化できる
  • スマホ中心で使え、日報の習慣を維持しやすい
  • コメント・いいね機能により、社内コミュニケーションが活性化
  • 初期費用なし・ユーザー課金(5ID~)からと導入ハードルが低い

gamba!のデメリット

  • 工程管理・原価管理までを一元管理する機能はない
  • 日報運用が前提のため、活用ルールを決めないと効果が出にくい
  • 現場管理ツールとして使うには機能が不足する

gamba!は、施工管理アプリのように工程や原価までを管理するツールではありませんが、日報を起点に「人・現場・業務の状況」を把握することに特化したアプリです。

日報が形骸化している、現場の様子が見えにくい、といった課題に対しては、機能を盛りすぎず、シンプルに改善しやすい点が評価できます。

一方で、工程・原価・写真管理まで一元化したい場合は、他の施工管理ツールや日報アプリとの比較検討は必須でしょう。

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著者情報

施工管理業務の効率化や建設DX・ペーパーレス化を中心に、建設業における業務改善やデジタル活用について、調査・整理・解説を行っています。国土交通省の公開資料を参照し、制度背景と現場実務のズレが生じやすいポイントを、実務目線で噛み砕いて解説しています。

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