建設業で利用できるビジネスチャットは、ChatworkやLINE WORKSなどの汎用型から、directやKANNAなど建設業向けまでさまざまです。
現場TECHでは、建設業で利用されることの多い11製品を調査し、料金や機能、建設現場で重要となる項目を比較しました。
本記事では、調査結果をもとに、「汎用型」と「建設業向け」の2タイプに分けて、おすすめのビジネスチャットを紹介します。
建設業向けチャット vs 汎用チャット、どちらを選ぶべき?
ChatworkやLINE WORKS、Slackといった汎用チャットツールを利用している現場は珍しくありません。実際、「同時進行する現場が少なく、電話やメールに代わる連絡手段が欲しいだけ」というケースなら、汎用チャットでも十分足りるでしょう。
しかし、建設業の業務は「連絡」だけで完結しません。写真、図面、工程表、日報など、1つの案件(現場)で扱う情報は膨大です。これらを汎用チャットで運用しようとすると、どうしても情報が分散してしまいます。
- チャット:Chatwork
- 写真:LINE
- 図面:Box
- 工程表:Excel
- 日報:別システム
「あの写真はどこにあった?」「最新の図面はどれだっけ?」とツールを行き来する手間が発生し、確認漏れによるトラブルに繋がるケースも少なくありません。
そこで導入されるのが、建設業に特化したチャットツールです。
例えば「○○マンション新築工事」という案件ごとに、チャット・写真・図面・資料・タスク・工程・日報までをまるごと紐付けて管理でき、ツールを跨ぐ必要がなくなります。
とはいえ、必ずしも建設業向け製品が優れているわけではありません。建設業向け製品は、チャットに加えて案件管理やファイル管理、現場管理までまとめて管理できる一方、汎用チャットと比べると費用は高くなる傾向があります。チャット機能だけで十分な場合は、汎用チャットのほうがコストを抑えられるケースも。自社の現場数や運用体制に合わせて選ぶことが重要です。
自社に合うツールを診断
連絡手段を改善したい
- 電話・メール・FAXを減らせれば良い
- 社内連絡をチャット化したい
- 現場数が少なく、連絡が取れれば十分
- まずは低コスト・無料で始めたい
汎用型チャットツール
現場の情報管理を改善したい
- 複数現場が同時に動いている
- 写真・図面・工程・日報が別ツールに分散している
- 協力会社・職人とのやり取りが多い
- 案件・現場ごとに情報をまとめて管理したい
建設業向けチャットツール
建設業向けチャットの大きな特徴は、案件を軸に、現場のコミュニケーションと関連情報をまとめて管理できることです。
次からは、「汎用型」「建設業向け」、それぞれのおすすめツールを紹介していきます。自社の課題感に合わせてチェックしてみてください。
建設業で使えるビジネスチャット11選
ここからは、建設業で利用しやすいビジネスチャットを、「汎用型」「建設業向け」の2タイプに分けて紹介します。
それぞれ特徴や向いている会社が異なるため、自社の目的に合った製品を比較しながらご覧ください。
製品の選定基準と比較項目について
本記事では、建設業で利用できるビジネスチャット合計11製品を対象に、各製品の公式サイトや公開資料をもとに調査を行いました。料金・プランといった基本情報に加え、案件単位での管理、協力会社との情報共有、写真・図面の共有、工程・日報との連携、チャット機能など、建設業で重要となる項目を比較しています。
【汎用型】おすすめビジネスチャット(5製品)


Chatwork | Slack | ![]() ![]() Microsoft Teams | LINE WORKS | ![]() ![]() Google Chat | |
| 月額料金 | 700円〜/ID | 約1,050円〜/ID | 約750円〜/ID | 450円〜/ID | 約800円〜/ID (Google Workspaceに含まれる) |
| 初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
| 無料プラン | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| 無料トライアル | ◯(14日) | ◯(30日程度) | ◯(1か月) | ◯(30日) | ◯(14日) |
| 課金形式 | ID課金 | ID課金 | ID課金 | ID課金 | ID課金 |
| タスク管理 | ◯ | △ (本格的なタスク管理は外部連携前提) | △ | △ | ◯ |
| 外部連携 | △ | ◯ | ◯ | △ | ◯ |
| ビデオ通話 | △ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
万一、比較表に不正確な点がある場合には、お手数ですが現場TECH編集部までお問い合わせお願い致します。
基本的に汎用チャットは、料金や基本機能に大きな違いはありません。そのため、建設業で導入する場合は、次の4つのポイントを基準に選ぶのがおすすめです。
①現場メンバーが使いこなせるか(ITリテラシー)
最も重要なのは、現場監督や職人、協力会社が無理なく使えることです。
- Chatwork:シンプルな画面で導入しやすい
- LINE WORKS:LINEに近い操作感で馴染みやすい
- Microsoft Teams:Microsoft製品を使い慣れた会社向け
- Slack:多機能な反面、ITリテラシーがある会社向け
②普段使っているサービスと連携できるか
社内で利用しているサービスとの相性も重要です。
Microsoft 365を利用している → Microsoft Teams
Google Workspaceを利用している → Google Chat
特に決まっていない → Chatwork や LINE WORKS
③協力会社も参加しやすいか
建設業では、自社だけでなく協力会社や職人とのやり取りも多く発生します。招待しやすさや、相手が使いやすいサービスかどうかも確認しておきましょう。
④他のツールと連携できるか
将来的に業務効率化を進めたい場合は、外部サービスとの連携もポイントです。特にSlackは連携できるサービスが豊富で、さまざまな業務を自動化しやすい特徴があります。
建設業で汎用チャットを選ぶなら、料金よりも「現場で使い続けられるか」が重要です。現場メンバーの使いやすさや、普段利用しているサービスとの相性を基準に選ぶと失敗しにくいでしょう。
以下で汎用5製品をより詳しく解説します。


シンプルな操作で社内外の連絡を一元化できる「Chatwork」
提供:株式会社kubell
Chatworkは、社内外の連絡をチャットに集約できる国産のビジネスチャットです。グループチャットやファイル共有、タスク管理などの機能を備えており、部署やプロジェクトごとにコミュニケーションを整理しながら運用できます。シンプルな操作性で、ITツールに慣れていないメンバーでも導入しやすい点も特徴です。
建設業では、現場・部署・協力会社ごとにグループチャットを作成し、工程変更や作業指示、写真・図面の共有などを行う用途で利用されています。電話やメール中心の連絡をチャットへ集約したい会社や、施工管理システムとは別にコミュニケーションツールを導入したい会社に向いています。


部署を越えたオープンな情報共有に向く「Slack」
提供:セールスフォース
Slackは、プロジェクトや顧客、話題ごとにチャンネルを作成し、メッセージやファイルなどの情報をまとめて共有できるビジネスチャットツールです。パブリックチャンネルを活用すれば、部署を越えてやり取りでき、途中から参加したメンバーも過去の内容を確認できます。
建設業では、案件ごとにチャンネルを分け、現場担当者や営業、管理部門などで進捗や資料を共有するといった使い方ができます。Slackコネクトを利用すると、顧客や協力会社など社外の関係者ともSlack上でやり取りが可能です。部署を越えた情報共有や、複数企業が関わるプロジェクトの連絡をまとめたい企業に向いています。


チャット・会議・ファイル共有をまとめて利用できる「Microsoft Teams」
提供:Microsoft Corporation
Microsoft Teamsは、チャットやチャネル、オンライン会議、ファイル共有などに対応したビジネスチャットツールです。現場・プロジェクトごとにチャネルを作成して、進捗や資料、設計図、写真などを関係者で共有できます。モバイルアプリから予定の確認や会議への参加も可能です。
WordやExcel、Planner、Power BIなどのMicrosoft 365サービスと組み合わせれば、共同編集やタスク管理、工程・予算の確認にも活用できます。現場と事務所の情報共有をまとめたい企業や、Microsoft製品を利用している企業に向いています。


普段のLINE感覚で利用できる「LINE WORKS」
提供:LINE WORKS株式会社
LINE WORKSは、LINEに近い操作感で使えるビジネスチャットツールです。LINEユーザーや他社のLINE WORKSユーザーともやり取りでき、社内だけでなく協力会社や取引先との連絡にも使えます。
建設業では、現場ごとにグループを作成し、進捗報告や作業予定、図面・工程表、現場写真・動画などを共有できます。カレンダーや掲示板、Drive、アンケートも利用できるため、予定共有や資料管理、安全教育などにも対応。既読・未読も確認でき、現場・事務所・協力会社との情報共有をまとめたい企業に向いています。
また、建設現場におけるLINE WORKSの活用方法は以下の記事でも解説していますので、気になる方はご覧になってください。
→ LINE WORKSは建設現場で活用できる?機能や導入事例を基に解説


チャットから資料共有・タスク管理まで対応可能な「Google Chat」
提供:Google LLC
Google Chatは、ダイレクトメッセージやグループチャットに加え、案件やチームごとに「スペース」を作成してやり取りできるビジネスチャットツールです。チャット内では、Google Driveの資料共有やGoogle ToDoリストを使ったタスクの割り当て、Google Meetへの切り替えにも対応しています。
建設業では、現場ごとにスペースを作成し、進捗報告や写真、図面、資料などを関係者で共有するといった使い方が可能です。すでにGoogle Workspaceを利用している企業であれば追加費用なしで利用できるため、日常の連絡と資料共有、タスク管理を同じ環境で行いたい企業に向いています。
【建設業向け】おすすめビジネスチャット(6製品)


![]() ![]() KANNA | ![]() ![]() direct | ![]() ![]() 現場ポケット | ![]() ![]() 現場クラウドConne | ![]() ![]() ANDPAD | ![]() ![]() ダンドリワーク | |
| 月額料金 | 0円~ | 0円~ | 14,850円(年契) | 0円~ | 要問い合わせ | 15,000円~ |
| 初期費用 | 0円 | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 0円 | 要問い合わせ | 20万円~ |
| 無料トライアル | ◯(2週間) | ◯(フリープラン) | ◯(無料体験セミナー) | ◯(フリープラン・デモあり) | – | ◯(1ヶ月間) |
| 現場単位での管理(案件別) | ◯ | △ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| 協力会社招待(外部共有) | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| 写真共有 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| 工程表管理 | ◯ | △ | ◯ | △ | ◯ | ◯ |
| 日報・報告機能 | ◯ | △ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| 既読確認 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
万一、比較表に不正確な点がある場合には、お手数ですが現場TECH編集部までお問い合わせお願い致します。
建設業向けチャットは、どの製品もチャット機能を備えていますが、案件管理や工程表、写真台帳など対応範囲は大きく異なります。ここからは各製品の特徴を詳しく紹介します。


0円から始められるコミュニケーション特化の現場DXツール「KANNA」
提供:株式会社アルダグラム
- 案件ごとにチャット・写真・図面・資料を一元管理
- 工程表・日報・写真台帳までまとめて運用
- シンプルデザイン・ITに詳しくなくても使いやすい設計
| 対象規模(目安) | 〜100名程度(小規模〜中規模) ※特に〜50名規模での導入が多い |
|---|---|
| 対象工種 | 全工種対応(建築・リフォーム・設備・電気・土木 など) |
| 提供形態 | クラウド型(SaaS)/ブラウザ利用可・アプリ対応 一部オフラインも対応 |
| 対応端末・OS | PC(Windows / Mac)、スマートフォン(iOS / Android)、タブレット |
| サポート体制 | 電話/メール/チャット/オンラインMTG など |
KANNAは、チャット機能を備えた施工管理アプリではなく、現場管理を中心に設計されたコミュニケーションツールという位置付けの製品です。
最大の特徴は、チャットが案件(現場)と紐付いていること。現場ごとにチャット・写真・図面・資料・工程・日報などがまとまるため、情報が複数のツールへ散らばりにくく、後から必要な情報も探しやすくなります。
また、チャットで共有した写真や資料は案件内へ保存されるため、「流れて見つからない」「もう一度送ってもらう」といった手間も軽減できます。協力会社も招待できるため、自社だけでなく現場全体の情報共有を一本化したい会社にも向いています。
現場数が増え、電話・LINE・メール・Excelなど複数ツールでの運用に限界を感じ始めた会社にとって、有力な選択肢の一つといえるでしょう。


社外メンバーとの連絡を管理しやすい「direct」
提供:株式会社L is B
- 写真・図面を使った現場指示や是正確認に対応
- 建設系サービスとの連携やチャットボットが豊富
| 対象規模(目安) | 10名〜数百名規模(小規模〜大企業向け) |
|---|---|
| 対象工種 | 建設業全般(建築・土木・設備・電気・内装など) |
| 提供形態 | クラウド型(SaaS)/ブラウザ利用可・アプリ対応 |
| 対応端末・OS | PC(Windows / Mac)、スマートフォン(iOS / Android)、タブレット |
| サポート体制 | 電話/メール/オンライン相談 |
directは、建設現場での利用を想定して設計されたビジネスチャットツールです。1対1やグループでのチャットのほか、写真・動画・図面の共有、未読確認、タスク管理などに対応しています。
協力会社など社外メンバーと必要な範囲でやり取りできる「ゲストモード」があり、現場ごとにトークを作成し、作業指示や是正依頼、資材搬入、安全情報などを共有できます。
SPIDERPLUSやBuildee、eYACHOなど建設系サービスとも連携でき、協力会社との連絡や現場の情報共有をまとめたい企業に向いています。


現場ごとのトークと写真共有をまとめられる「現場ポケット」
提供:株式会社アステックペイント
- 現場ごとにトーク・写真・図面・資料をまとめて共有
- トークで共有した写真を現場別アルバムへ自動保存
- アカウント数・データ容量・現場登録数が無制限
| 対象規模(目安) | 5名〜100名程度(小規模〜中規模向け) |
|---|---|
| 対象工種 | 建築・リフォーム・塗装・専門工事など |
| 提供形態 | クラウド型(SaaS)/ブラウザ利用可・アプリ対応 |
| 対応端末・OS | PC(ブラウザ)、スマートフォン(iOS / Android) |
| サポート体制 | 電話/メール/無料体験セミナー/動画マニュアル/専属担当サポート |
現場ポケットは、現場ごとのトークを中心に、写真や図面、資料、日報、工程などをまとめて管理できる現場管理アプリです。トークで共有した写真は現場別のアルバムに自動保存されるため、後から探したり、写真台帳の作成に活用したりできます。
また、現場ごとに掲示板を設け、注意事項や重要な連絡を固定して共有できるのも特徴です。職人や協力会社を含めて利用でき、アカウント数・データ容量・現場登録数は無制限。一般的な社内チャットよりも、現場単位で連絡や写真、工程をまとめて共有したい建設会社に向いています。


現場の連絡と大容量ファイル共有に対応した情報共有ツール「現場クラウドConne」
提供:株式会社現場サポート
- 建設業向けに設計されたシンプルな情報共有ツール
- チャットと図面・写真・大容量ファイル共有を一体化
| 対象規模(目安) | 5~300名程度(小規模~大規模向け) |
|---|---|
| 対象工種 | 建設業全般(建築・土木・設備・電気・舗装・港湾・リフォームなど) |
| 提供形態 | クラウド型(SaaS)/ブラウザ利用可・スマートフォンアプリ対応 |
| 対応端末・OS | PC(Windows / Mac)、スマートフォン(iOS / Android)、タブレット |
| サポート体制 | 電話/メール/専任スタッフ/導入支援/社員向け説明会/定期的な運用支援 |
現場クラウドConneは、建設業向けのビジネスチャット・情報共有ツールです。現場や部署ごとにスペースを作成し、メッセージや写真、動画、図面などを共有できます。既読確認や宛先通知にも対応しており、電話やメールに分散していた連絡をまとめられます。
協力会社もゲストとして招待できるため、社内だけでなく現場関係者とのやり取りにも活用が可能です。図面やCADデータなどを保管するドライブ、社員・重機・車両のスケジュール共有、タスク管理にも対応。チャットを中心に、現場の連絡や資料共有をまとめたい企業に向いています。


工程・写真・受発注・原価など周辺業務までカバー「ANDPAD」
提供:株式会社アンドパッド
- 案件ごとにチャットルームを自動作成
- 社内・協力会社との連絡を案件単位で集約できる
| 対象規模(目安) | 50名〜数百名規模(中規模〜大規模向け) |
|---|---|
| 対象工種 | 建設業全般(建築・設備・電気・土木・リフォームなど) |
| 提供形態 | クラウド型(SaaS)/ブラウザ利用可・アプリ対応 |
| 対応端末・OS | PC(Windows / Mac)、スマートフォン・タブレット(iOS / Android) |
| サポート体制 | 電話/メール/チャット/導入支援/活用サポート |
ANDPADは、施工管理とあわせてチャット機能を利用できる建設業向けクラウドサービスです。案件ごとにチャットルームが自動で作成され、社内担当者や協力会社、職人とのやり取りを案件単位でまとめられます。写真や資料の共有、日報・完了報告との連動にも対応しているため、現場状況を関係者全員で確認できます。
お知らせ機能や確認機能を使えば、重要事項の周知状況も把握しやすくなります。一方で、チャット専用ツールではなく施工管理全体を支えるサービスのため、チャットだけを利用したい場合は機能範囲や費用感を確認しておくとよいでしょう。


既読確認で現場連絡の見落としを防ぐ「ダンドリワーク」
提供:株式会社ダンドリワーク
- 閲覧・編集権限や通知先を個人単位で設定可能
- 「ミターヨ」で誰が内容を確認したか把握できる
| 対象規模(目安) | 5名程度〜100名超(小規模〜大規模向け) |
|---|---|
| 対象工種 | 建築・リフォーム・専門工事など |
| 提供形態 | クラウド型(SaaS)/ブラウザ利用可・アプリ対応 |
| 対応端末・OS | PC、スマートフォン、タブレット(iOS / Android) |
| サポート体制 | 電話/メール/チャット/説明会/専属サクセス担当 |
ダンドリワークは、建築現場での連絡や情報共有に対応した施工管理アプリです。現場ごとにコメントを投稿でき、写真や図面、仕様書、現場情報などを同じ画面で共有できます。協力会社を含めて1人1IDで利用でき、閲覧・編集権限や通知先を個別に設定が可能です。
コメントには「ミターヨ」機能があり、誰が内容を確認したか把握できます。電話やFAX、LINEなどに連絡手段が分散している企業や、協力会社とのやり取りを現場単位でまとめたい場合に適しています。また、工程表や受発注などの機能を追加すれば、現場のコミュニケーションから施工管理まで幅広く対応な製品です。
建設業でチャットツールを導入する際によくある質問
- 建設業ではLINEでも十分ですか?
-
小規模なら十分なケースもありますが、現場数や協力会社が増えると情報が分散しやすくなります。
- 協力会社も利用できますか?
-
多くの製品で招待できます。料金や権限設定は製品ごとに異なります。
- スマートフォンだけでも利用できますか?
-
ほとんどの製品がiPhone・Androidに対応しており、現場から写真共有やチャットが可能です。
- 無料で利用できるチャットツールはありますか?
-
ChatworkやGoogle Chatの無料プランのほか、KANNAやdirectなど一部の建設業向け製品にも無料プラン・無料トライアルがあります。
- チャットだけ導入しても効果はありますか?
-
電話やメールが中心の会社では、チャットだけでも連絡漏れや情報共有の改善につながるケースがあります。一方で、写真・図面・工程なども一元管理したい場合は、建設業向けチャットを検討するとより効果的です。
まとめ
建設業でビジネスチャットを導入する際は、「連絡手段をチャットへ置き換えたい」のか、「現場情報まで一元管理したい」のかを明確にすることが重要です。
現場数が少なく、電話やメールを減らしたい場合はChatworkやLINE WORKSなどの汎用型でも十分でしょう。一方、複数現場や協力会社との情報共有が多い場合は、案件単位で写真・図面・工程・日報まで管理できる建設業向けチャットの方が運用しやすくなります。
本記事を参考に、自社の規模や運用に合ったビジネスチャットを選んでみてください。
























